suzuyam2002’s diary

♯日々のできごと ♯茶道 ♯通信 #令和

ユニオンバンク

こんにちは。

今日は銀行のことについてちょっと話そうと思います。
ユニオンバンク三菱UFJ経由で開くことが可能です。ソーシャルセキュリティは必要ございません。バンクカードが送られてきたらイオン銀行セブンバンクなどでも引き出し可能です勿論その時は円で出てきます。ですので米ドルを所有したい人。すぐに為替のレートによって換金しで予定しておきたい人には便利です。また朝の六時半から夜の十一時までカリフォルニア時間ですけど日本人による顧客対応もしております。

本文に入ります。今までは小切手起きるのにチェッキングアカウント思ってたんですけどこれだと千五百ドル以上いつも保有していないとペナルティにな
るから二十ドルぐらい手数料かかるんですね。今日発見しましたけど、バンクフリーチェッキングというのができてまして、これ月平均千五百ドルを仮に切ってもですね残高五ドルでも罰金に課されません。
他行ATMも2回までは無料で引き出しが可能です。

ユニオンバンクで既に構造を持ちの方は一度こちらの方のチェッキングアカウントを検討されてはいかがでしょう。

ではまた🙏

犬好きの街ポートランド

皆さん、こんにちは

私は北海道の真夏日のニュースを見てフェイクニュースなのかなと思ってしまいました。
けど本当に今日本は暑いんですね。東京でも真夏のようだという聞きました。こちらは曇りでしたけど、とても過ごしやすい気候で大体23度です。

今日は特別日差しも良くなかったので、色々な雑事をしたんですけど、
初めて大きな犬、ハスキー犬を散歩させました。
このポートランド地域は大きな犬を飼ってる人がたくさんいて、
ほぼ一軒に少なくとも1匹複数の犬を飼っているっていう状態です。
猫はほとんど見かけません。動物が好きな人達が動物達に優しい環境を作りたいっていうことからエコや、様々なコミュニティーの活動があるのかなと思いました。

大きな公道以外十字路にはストップサインがないんですけれども最初についた車が優先権があるので他の州で違うルールで運転してる人は気をつけてください。ストップサインがないのは州の予算をセーブしているようです。

先日、無税と書きましたけれども、正確には食品や物品には消費税はかからないのですけれど、固定資産税はとても高く、私が住んでる家50坪ぐらいかな、その家でも年50万円以上払っていると聞きました。

今日は私の住んでいる所のチャーリーブラウンのような大家さんの犬を紹介します、ハスキー犬グレイとJettaです。
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ポートランドダウンタウン

今日はとてもいい天気でした。今度は23度快晴です。
そこでダウンタウンにちょっと行ってみました。

最近、横須賀に行ってきたばかりのせいか、なぜかこのおじさんが気になりました、この方、ベンチに佇む彫刻のような美しさがあると思いませんか、寝てるのにも美しさはあると思いました。


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無税な州ポートランド

皆さん、こんにちは。
今日もまた雨です(*^▽^)ノ
5月ですけど、ストーブを少しつけてます。

さてつくづくここにきていいなと思ったこと2つありますまず一つはみなさんがすごくエコに気を使っていてどこのお店に行ってもたとえ100均ショップでも紙袋を提供されることです。そして無税だということです。
タコベルなんか行くとたった一ドル29¢で大きなブリトーが手に入りますそれではお腹はいっぱいです。

コーヒーで有名なポートランドのせいか、大家さんコーヒーにこだわりがあり、私はわざわざコーヒーショップに行く気になれません、ここで十分美味しいコーヒーもいただけます。
皆さんも是非、ポートランドいらしてみてください。

今はドライビングテストの勉強中です。f:id:suzuyam2002:20190526113216j:plain

ホワイトブック

みなさん、こんにちは今、私はポートランドに住んでいます。
どのくらい持つかわかりませんが、孤独との戦いです。

昨日はとても良い天気でしたが、今日は雨が降っておりまして
実にポートランドらしい春だそうです。
これから六月の半ばぐらいから九月の終わりまではポートランドはとてもいい季節を迎えるということなので今楽しみにしています。

さて今日のお題ホワイトブックですけれども私は家を探すのにviviナビとクレイグリストを主に使いました。あとポートランドの求人が出てるライトハウスっていうのがあるんですけどそれを見て就職活動をしました。

アメリカの人はやはりあの色々詐欺とかには用心深くて実際にビデオチャットなどで部屋のツアーなどする以外にも前の大家さんからのリファレンスとか社会保障番号で相手のバックグラウンドチェックとかできるんです。そういうものを要求されます。

私もやはりあのお金を払う方ですので、一応ちょっと調べさせてもらいました。そこで使ったのがホワイトブックというものです。日本でもNTTが特定のところにダイヤルアップすると、世帯主と住所が検索できるようになっていて、名前がわかりおおよその地域が分かれば一発で数秒ぐらいで気になった人とか見つけることができました。今個人情報がうるさいから恐らくそのサービスはされてないとは思います。

しかしながら、アメリカは違うんです。ホワイトページではアメリカのお友達とか見てみると多分どんな方達と親戚関係にあるか出身地なども明らかにされてしまいます。私の場合かつての親戚の人もう二十年以上も会っていないんですけどその人達の名前が載ってます。いくつか載ってるんですけど、まだ住んだこともないバーモントもなぜか登録されてるんですけど、困ったなぁどこに問い合わせて削除すればいいんだろうと思いました。まあそんなことがあります。忘れられる権利っていうのはあってもいいと思いますよね。これを見た人はきっと誤解されると思います。

では、また。
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理無き恋とは

こんにちは。岸恵子さんの「わりなき恋」の朗読とフリートーク
行ってまいりました。岸恵子さんに興味を持ったのは、風呂場で骨折しても何事もなかったように
撮影に出かけるような芯の強さに女が一人で外国で生きるってまさにこういうことだなと親近感がわいたからです。

初日だったので、写真とトークが合わないところが何か所がありましたが、
私は佐田啓二さんや池部良さんのお顔が若いスタッフだとわからないなのかなと思いました。


「わりなき恋」は高齢者でも恋愛はするし、逆に豊かになった人生の分だけ
打てば響くような感性の人に出会ったら若い時より恋に溺れてしまうのかなと思わせる小説でした。

その小説にはプラハの春の革命や東北大震災、北米の日系収容所の話などが出てきて
むしろそういった社会出来事がメインのお話でした。
自分も911の直後プラハで悲しみをたたえてかつてビロード革命があった広場で
花束を手向ける人々を見ているのでこの本は興味がわきました。

後半は唯一翻訳をしてみようと思ったパリのおばあさんについても話してらっしゃいましたが、
この絵本は「風が吹くとき」という核シェルターの話を絵本に綴っているような
75歳くらいになって老いて孤独になっていくユダヤ女性のリアルを書いていてそれもよかったです。
しかもこの女性はユダヤアウシュビッツに家族を連れていかれた過去もあるのに淡々と日常を
過ごすお話です。

とても参考になると思いましたので、少し先を生きている女性のお話も聞いてみてください。

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輝ける夕暮れトーク

 

伝統とは何か

おはようございます。最近は毎日5月のさわやかな朝ですね。
今日は先月経験した芸術的なうれしい体験を皆さんと共有したいと思います。
先月東京音楽大学でペルー人のルイス・デラカイエさんの演奏と音楽教育学の
博士論文に対する説明がありました。

この方はペール―で生まれ、まず伝統音楽をケーナーで学び、
10代のころ10年ほど能楽師観世 栄夫氏のもとで伝統音楽とはどういうものか
学んだり、鼓童冨田勲氏と共演した方でした。その後インドでヨガなども学ぶのですが、25歳ころ音符を読むようなシステマティックな音楽教育を受けてなかったのにも関わらず、一念発起してフルートでコペンハーゲン音楽大学西洋音楽

学んだようです。

 

ルイスさんの演奏も音楽教育学も確かに素晴らしかったのですが、
一番印象に残ったのは私が最後の最後に質問した伝統とは何かということです。

論文の説明中、英語で伝統とは演者がその時々何を見せたいか、その人の解釈によるということをさらっと言ったのですが、私はこれは南米がスペインに侵略されたことを示唆しているのかと思いました。原住民だけの文化と支配された後の文化と伝統とは当然違ってくるからです。もし私の解釈があたってても公にそうだとは言ってくれないとは思いました。

実際最後に質問した時は今ここの瞬間を生きることそれこそが伝統だ少なくとも日本の伝統だとおっしゃいました。

それを繰り返していくことでやがてそれが伝統になっていく。

まさにそうだなとスーパー歌舞伎などを思い浮かべながらそう思いました。そして新しいことをすること、ルイスさんは4つの大陸での経験を経て一つの吹奏楽器を
生み出しました。ケナーとフルートの合わさったような4つの吹奏楽器を合わせたような笛です。

この質問の後に弾いてくれた曲はまだ行ったことのない南米の冷たい風やパタゴニアなどの厳しい生活も感じさせますが、と同時にどういうわけか通小町の最後のシーンを見ているようなゆったりとしてでも死者の恨(ハン)をもった魂が私たちの目の前にオーロラのように下りてきているような不思議な感覚にとらわれました。

発明のことに戻りますが、鼓童にも発明賞を取った片側面をジャム瓶の蓋のように取り外しできる太鼓があるのを思い出しました。

私の友人のピアニスト柳真由美さんもそれぞれの指と鍵盤の色合わせをして小さな子供や認知症の人がピアノ曲を弾けるように発明しました。
そうやって伝統は日々革新されていくのですね。

さて、私は死ぬまでに何か新しいものを生み出せるかしら?

貴方は既に何かを残せましたか?